貯金は人生の責任と、子どもへの優しさ。 
2013/09/05 Thu. 23:07 [edit]

子どもができるまでは、気楽な二人暮らしを満喫していて、
家計管理の「か」の字もなかった、我が家。
入ってくるお金は今より少し多く、
でも、気づかない間に出て行くお金も、たくさんありました。
子どもが生まれる際に、保険の加入にあたって、
ライフプランを考えたのがきっかけで、
毛嫌いしていたお金のことと向き合いました。
なんとな~く、こうなればいいな~と思うライフプランは、
◇子どもが望めば大学まで行かせてやりたいし、
◇老後の資金も必要だし、
◇築30年越えの中古マンションに住んでいるので、
20年後くらいにもう一度家を買いたいし…
とか思っていたのですが、
よく考えたらどれも、めっちゃお金かかるやん!(−_−;)
お給料の上がらない時代、
とりあえず教育資金から〜♪と、目の前のことだけ考えていたら、
実は老後資金が足りない!
なんてことになりかねない、怖い世の中…。
お金が足りなくなってライフプランを変更せざるを得ないとなれば、
大学にいけないのは子どもであって、
老後の資金が足りなくなれば、迷惑をかけてしまうのも、子ども。
お金の話は難しくてよくわからないし、それでいいと思っていたのですが、
きっちり貯蓄することは自分の人生への責任であるし、
子どもへの優しさでもあるのかな、と、
今は考えています。
で、
具体的にナンボ貯めたらいいのん?
という方は、ぜひこちらをご覧ください♪
[過去記事:必要な貯金額をシンプルに計算できる方法]
そして、
家計簿つけるのん、めんどくさいわ~!
という方は、ぜひコチラを♪
[過去記事:家計簿をつけられない私の、「貯金残高管理」]
過度な貯金はいらないと思っていますが、
正しく備えることで、家族を守っていきたいです*^^*
・・・・・・・・・・・・
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category: シンプルな家計管理
家計簿をつけられない私の、「貯金残高管理」 
2013/08/06 Tue. 06:42 [edit]

今日はとても嬉しいことにリクエストを頂戴しましたので、
家計簿がつけられなくなった私の、家計管理のお話です。
すももさん、リクエストありがとうございます!
みなさま、家計簿つけておられますか?
私はつけられません!
家計簿をつけられていたこともありますが、
家にいる時間のながかった、育児休暇中の間のみでした( ̄▽ ̄)
ワーキングマザーになって、残念ながら、そこまで手が回らない…。
なかなか毎日のお金の出入りをつけるのはめんどうですし、
ましてや見返してチェックする時間もありません。
でも、お金の流れを把握できないのも、ちょっと困るし…。
ということで、はじめたのが、
預貯金や現金の「残高管理」です。
■残高管理の方法
月末に、それぞれの残高を記入して、現在の貯金の合計がわかるように表にしています。

わが家の残高表は恥ずかしくてお見せできませんので、空欄で失礼します~^^;
①現金
②銀行
③学資保険などの貯蓄保険や(あれば)投資の金額
④カード負債
それぞれを記入して、合計のところに①~③を足したものから④を引き、
現時点での残高がどれだけか、わかるようにします。
ローンの残高や資産(家や車なども含む)も記入すると、
簡単なバランスシートのかわりになっていいのですが、
表が長くなるし、記入もめんどくさいので、入れていません。
メモ欄には、「家族旅行」「固定資産税」「家電購入」などの、
イベントを書いておけば、貯蓄の増減の理由がわかるので、
忘れないために書いてます。
■おおまかなお金の流れがわかる
これだけつけると、毎月どれだけ増えたか、減ったかわかるので、
家計全体の大きな流れがつかめます♪
「残高管理」の一番の良いところは、月に1回チェックするだけなので、
家計簿より絶対楽!というところですが、
おおまかなお金の流れを把握するには、
家計簿より優れているな~と思っています♪
家計簿はついつい、食費がいくらだった、消耗品がいくらだった…、
などの小さいところに目がいきがちになるので、
もっと大きくお金の流れを見ることができます。
■目標金額の設定
一年の貯蓄の目標金額は、お決まりでしょうか?
これを、忘れないようにするため、表の中に明記しています。
(上の表の場合、右はしの欄)
わが家は以前も記事にしたことがあるのですが、
将来のライフイベントから貯蓄額を算出し、
一年の目標額を決めております*^^*
[過去記事:必要な貯金額をシンプルに計算する方法]
また、残金管理表のいいところは、カードを使用すると家計簿に書くのが手間になりますが、
これだと使った金額を使った月に計上することができるので、
ややこしくないのも、いいところ♪
家計簿をきっちりつけられるのに、こしたことはないと思いますが、
「やっぱり時間ないし無理~

私のようなめんどくさがり屋で家計簿が続かない方は、試してみてください*^^*
お金の流れがわかると、きっと発見があります!
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いつもありがとうございます*^^*
びっくりしたので、思わずランキング画面の写真を撮ってしまいました。笑

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category: シンプルな家計管理
必要な貯金額をシンプルに計算できる方法 
2013/03/11 Mon. 03:33 [edit]
こんにちは、tanooです*^^*
今日はいつもとちがう、ちょっとマネーの話。
もともと、お金の話はとても苦手。
子どもがいない共働きの頃は、家計管理は、恥ずかしながらしていませんでした。
でも、子でもができて、家庭を守るため、子どもに不自由な思いをさせないよう、
育児休暇というたっぷりな時間を得られたのをきっかけに、
堅実な家計づくりに向けて、いろいろ計画を考えていました。
いろいろ調べて本を読み始めて出会ったのが、以前も記事にしたことがあるのですが、
「サラリーマンは2度破産する」という本です。
その中に、各家庭に合わせた、
必要な貯金額の試算方法が書かれていました。
ところで、毎年の貯金額の目標ってどれくらいでしょうか?
カツカツなので0円?
とりあえず100万円?
ここはがっつり…500万円?
漠然とした金額ではなく、
本当に必要な貯金額を計算する方法を、簡単にですが、ご紹介しましす♪
(本にはもっと細かく試算する方法が書かれていますが、概要だけ抽出させていただきます~)
■ステップ1 将来のライフイベントを考える。
どこでもよく言われていますが、本当に大事なようです。
将来の計画なくして、「本当に必要な貯金額」はわかりません…。
■ステップ2 ライフイベントの出費を計算する
一般的なライフイベントの出費の例。
(1)住居にかかる出費:物件購入の頭金など
(2)子どもの教育費:高校から私立で約1100万(1人あたり・塾代含む)
すべて国公立で約800万(1人あたり・塾代含む)
(3)車などの買い替え費用:例えば150万円の車を10年ごとに買い替えると、4回×150万=600万
(4)リタイア後の資金:一般的に3000万円くらいといわれています。それでも足りない人もいるそうですが…。
■ステップ3 いよいよ計算!
(1)~(4)を足して、そこから「退職金の見込み」と「現在の貯金額」を引きます。
それを、定年までの年数で割ると、1年で貯めなければならない貯金金額が算出されます。
(・・・わかりますでしょうか? 説明がうまくなく、すみません~^^;)
ライフイベントにかかるお金は通常の生活費と分けて、
必要な時に上記で貯めたライフイベント用の貯金から支出していくことになります。
・ ・ ・ ・ ・
いかがでしょうか?
私は、計算した「本当に必要な貯金額」が思っていた以上におおきくて、
これは本気で考えていかないと、と思いました。
でも逆に、それをちゃんと貯金できたなら、
それ以上の貯金は必要ないので、今を楽しく生きるようなお金に
気兼ねなく使えます。
そう考えたら、シンプルでわかりやすい!
わかりやすいのが、なんでも一番ですね*^^*
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今日はいつもとちがう、ちょっとマネーの話。
もともと、お金の話はとても苦手。
子どもがいない共働きの頃は、家計管理は、恥ずかしながらしていませんでした。
でも、子でもができて、家庭を守るため、子どもに不自由な思いをさせないよう、
育児休暇というたっぷりな時間を得られたのをきっかけに、
堅実な家計づくりに向けて、いろいろ計画を考えていました。
いろいろ調べて本を読み始めて出会ったのが、以前も記事にしたことがあるのですが、
「サラリーマンは2度破産する」という本です。
その中に、各家庭に合わせた、
必要な貯金額の試算方法が書かれていました。
ところで、毎年の貯金額の目標ってどれくらいでしょうか?
カツカツなので0円?
とりあえず100万円?
ここはがっつり…500万円?
漠然とした金額ではなく、
本当に必要な貯金額を計算する方法を、簡単にですが、ご紹介しましす♪
(本にはもっと細かく試算する方法が書かれていますが、概要だけ抽出させていただきます~)
■ステップ1 将来のライフイベントを考える。
どこでもよく言われていますが、本当に大事なようです。
将来の計画なくして、「本当に必要な貯金額」はわかりません…。
■ステップ2 ライフイベントの出費を計算する
一般的なライフイベントの出費の例。
(1)住居にかかる出費:物件購入の頭金など
(2)子どもの教育費:高校から私立で約1100万(1人あたり・塾代含む)
すべて国公立で約800万(1人あたり・塾代含む)
(3)車などの買い替え費用:例えば150万円の車を10年ごとに買い替えると、4回×150万=600万
(4)リタイア後の資金:一般的に3000万円くらいといわれています。それでも足りない人もいるそうですが…。
■ステップ3 いよいよ計算!
(1)~(4)を足して、そこから「退職金の見込み」と「現在の貯金額」を引きます。
それを、定年までの年数で割ると、1年で貯めなければならない貯金金額が算出されます。
(・・・わかりますでしょうか? 説明がうまくなく、すみません~^^;)
ライフイベントにかかるお金は通常の生活費と分けて、
必要な時に上記で貯めたライフイベント用の貯金から支出していくことになります。
・ ・ ・ ・ ・
いかがでしょうか?
私は、計算した「本当に必要な貯金額」が思っていた以上におおきくて、
これは本気で考えていかないと、と思いました。
でも逆に、それをちゃんと貯金できたなら、
それ以上の貯金は必要ないので、今を楽しく生きるようなお金に
気兼ねなく使えます。
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「サラリーマンは2度破産する」 めんどくさがり屋でもできる家計管理 
2012/09/15 Sat. 00:40 [edit]
家計簿つけたり、めんどくさ~い!
でもでも、節約しないと…。
家のローンもあるし、子どもも大学行くかもだし、
老後も心配だし、貯金もしないと…。
家計のことを考えるのは大事だなっと思って、
でも、考え過ぎると、頭がぐるぐるしてきます~
そんな私を救った、1冊を紹介します。

「サラリーマンは2度破産する」
…すっごく衝撃的なタイトルです。
手に取らずにはいられない!笑
この本を読んで、いろんなことがわかりました。
◇毎年の貯蓄額の目標がわかる
漠然と貯めていても、
(あんまり貯まっていないのが現状ですが!)
家のローンもあるし、将来の子どもの教育費とか、
老後も心配だし…
この本は全部答えをくれました。
ライフイベントをシミュレーションして、
本に沿って計算すると、
毎年、いくら貯めないといけないかわかります。
その目標額さえ貯めれば、何に使ってもいい!
と思うと、すっごくわかりやすい!!
※私の勝手な解釈ですが…。
銀行の残高管理だけしとけばいいのですから!
これなら、できそう~!
◇家計管理の視野が広がった
毎日、家計簿つけて、
予算管理して~、節約して~。
ふと気付くと、今月のお金の出入しか見てなかったり。
(過去の私です^^;)
一年通して、
そして、一生を通してのお金の流れを、
しっかり把握、管理することが、「家計管理」!
と、気付くことができました~♪
さて、我が家は12月の末で区切っているのですが、
8月末の時点で確認したら、
ちょっと使いすぎてしまっているようなので、
引き締めないと!
目標達成したら、
ほしい椅子があるので、買っちゃおうかな~
年末が楽しみです。

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でもでも、節約しないと…。
家のローンもあるし、子どもも大学行くかもだし、
老後も心配だし、貯金もしないと…。
家計のことを考えるのは大事だなっと思って、
でも、考え過ぎると、頭がぐるぐるしてきます~

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「サラリーマンは2度破産する」
…すっごく衝撃的なタイトルです。
手に取らずにはいられない!笑
この本を読んで、いろんなことがわかりました。
◇毎年の貯蓄額の目標がわかる
漠然と貯めていても、
(あんまり貯まっていないのが現状ですが!)
家のローンもあるし、将来の子どもの教育費とか、
老後も心配だし…
この本は全部答えをくれました。
ライフイベントをシミュレーションして、
本に沿って計算すると、
毎年、いくら貯めないといけないかわかります。
その目標額さえ貯めれば、何に使ってもいい!
と思うと、すっごくわかりやすい!!
※私の勝手な解釈ですが…。
銀行の残高管理だけしとけばいいのですから!
これなら、できそう~!
◇家計管理の視野が広がった
毎日、家計簿つけて、
予算管理して~、節約して~。
ふと気付くと、今月のお金の出入しか見てなかったり。
(過去の私です^^;)
一年通して、
そして、一生を通してのお金の流れを、
しっかり把握、管理することが、「家計管理」!
と、気付くことができました~♪
さて、我が家は12月の末で区切っているのですが、
8月末の時点で確認したら、
ちょっと使いすぎてしまっているようなので、
引き締めないと!
目標達成したら、
ほしい椅子があるので、買っちゃおうかな~

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